【14社比較】ウォーターサーバーを選ぶポイント徹底解説!!

ウォーターサーバー
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現在、50種類以上のウォーターサーバーがある中で、いざ契約しようと思ってもどれが自分に合っているか、どう選べばいいのか数が多すぎて難しいですよね。
なので今回はウォーターサーバーの選び方や人気のウォーターサーバーを いろいろ比較していきましょう!

ウォーターサーバーを選ぶ4つのポイント

1,水の種類の好み。

まずは水の好みです。
水といっても天然水やミネラルウォーター、RO水、軟水や硬水など様々の種類があります自分の好きな水を使用できるかを確認しましょう。
特にこだわりがない人や良し悪しが分からない人はとりあえず軟水がいいと思います。
軟水は口当たりが軽く多くの人が飲みやすいと感じると思います。
ちなみに天然水、ミネラルウォーター、RO水の違い軟水、硬水の違いは下記のようになっています。

【天然水】・・・採水後にろ過・沈殿・加熱殺菌のみで処理されているの
【ミネラルウォーター】・・・ろ過・沈殿・加熱殺菌等の処理に加えて、オゾン殺菌などの化学処理やミネラル分の加工や調整されたもの 
【RO水】・・・RO膜という0.001ミクロンの微細なフィルターでろ過を行い、水分子以外の不純物(ミネラル含む)を取り除いたもの
【軟水】・・・1Lあたりのカルシウム、マグネシウム量が120mg/L未満のもの
【硬水】・・・1Lあたりのカルシウム、マグネシウム量が120mg/L以上のもの

2,給水方法が生活環境に合っているか。

ウォーターサーバーの種類によってさまざまな給水方法が設定されており、どれもメリット・デメリットがあります。 
自分の生活スタイルに合っていないと後々後悔する事も多々ありますので契約前にあらかじめ確認しておきましょう。

給水方法は主に「ボトル型」「パック型」「水道水注入型」「水道直結型」4つがあります。
「ボトル型」と「パック型」は水を宅配で受け取り自分でサーバーにセットするタイプで、「水道水注入型」と「水道直結型」は自宅の水道水を浄化、滅菌等をして使用するタイプです。
年配の方や女性の方の場合は「ボトル型」や「パック型」ですと運搬が大変になってしまうので、心配な方は「水道水注入型」や「水道直結型」が良いかもしれません。
尚、「ボトル型」はボトルの返却が必要な場合が多く、置き場所に困るケースもあります。
空のボトルを保管しておく場所が確保できない方はパック型の使い捨てタイプがおすすめです

又、「ボトル型」「パック型」は給水場所がウォーターサーバーの上部タイプと下部タイプがあります。
上部タイプは出水が上から下に水を落とすイメージなので停電時にも使用できるものが多かったり、水の残量が一目で分かるなどのメリットがありますが持ち上げなければならないのでセットが大変です。
それに比べて下部タイプは電気で下から上に上げているので停電時に使用できなかったり水の残量が分かりません。
ですが上に持ち上げる動作がありませんのでセットが楽です。
上部タイプ、下部タイプどちらもメリットデメリットがありますので何を重視するかで決めましょう。

3,欲しい機能が搭載されているか。

ウォーターサーバーには「温水」や「冷水」だけでなく「常温水」が出せるものもあったり、中には「コーヒーメーカー機能」が搭載されたものもあります。
最近は健康ブームで「常温水」の需要が高まっていますので必要な方は必ず確認しましょう。
また、お子様がいらっしゃる家庭では「温水」に「チャイルドロック」が必須だと思いますのでこちらも忘れずに確認した方が良いでしょう。

他にも「エコモード機能」や「再加熱機能」などがあります。
「エコモード機能」は温水の温度が下がりますが電気代が下がったり、明るさセンサーが搭載されているタイプは、暗い間だけ電気代を抑えてくれるものです。
「再加熱機能」は温水を沸騰させてくれる機能です。
基本的にウォーターサーバーの温水は85度ぐらいのものが多く、カップラーメンやインスタント食品を食べる時の温水と比べて若干温度が低いものになっています。
温度が低いと正規の時間では十分調理ができないこともありますので、そんな時に「再加熱機能」が大事になっています。

自分の生活スタイルに必要な機能をあらかじめピックアップして、それに合ったウォーターサーバーを探しましょう!

4,月々の料金や使用する水の量が適しているか。

ウォーターサーバーの料金は主に「サーバーレンタル料」「水代」「配送料」「電気代」がかかります。※中には「メンテナンス料」がかかるものもありますが。

「サーバーレンタル料」は無料のもの・有料のものがありますが、無料の場合は一部月の水使用量のノルマが設定されており、ノルマに満たなかった場合無料から有料に変わることがありますので注意が必要です。
基本的に水の量は複数人で使用する想定でノルマが設定されていますので、一人暮らしの場合はノルマに達せずに「サーバーレンタル料」が発生したり、もったいないからと言って無理をすると水がどんどん溜まっていく状況に陥ってしまいますので注意しましょう。

「水代」については24Lで大体3000~4000円程度です。
ボトルによって水の量が違いますので分かりやすい500mℓあたりの金額で比較しましょう。
ですが安さを求めて好きでもない水を使用するぐらいなら多少高くても好みの水を使用する方が良いと思います。

次に「配送料」についてですが、こちらは自社配送と業者委託配送のどちらになるかによって料金が違います。
自社配送の場合は配送料無料が多い傾向にあり、ボトルの返却が必要な場合は基本的に自社配送となります。

最後に「電気代」についてですが、一カ月間で安くて120円程度のものもあれば高くて1300円を超えるものもあります。
意外とウォーターサーバーの種類によって料金が変わってきますので電気代の比較も忘れないよう注意しましょう。 

【14社ウォーターサーバー比較表】

会社名
【機種名】
水の種類給水方法給水場所サーバー
レンタル料
水の料金
(500mℓあたり)
配送料メンテナンス
サポート費
電気代
(一カ月間)
再加熱常温水エコモードチャイルド
ロック
コスモウォーター
【smartプラス】
天然水
(軟水)
ボトル型
(処分可)
下部無料85.5円(税込)無料※1なし約500円
クリクラRO水ボトル型
(回収)
上部無料※266.3円(税込)無料460円(税込)約1,000円
フレシャス
【dewo】
天然水
(軟水)
パック型
(処分可)
上部無料80円※3無料なし約330円
エブリィフレシャス
【tall】
水道水水道水
注入型
上部3,300円(税込)なしなしなし約360円
プレミアムウォーター
【cadoxREMIUM
WATER】
天然水
(軟水)
ボトル型
(処分可)
下部無料82.8円(税込)無料※1なし約800円
ピュレスト水道水水道
直結型
下部3,278円(税込)なしなしなし約800円
アルピナウォーター
【スタンダードサーバー】
RO水ボトル型
(回収)
上部629円(税込)51.8円(税込)無料なし約1,000円
アクアクララ
【アクアファブ】
天然水
(軟水)
ボトル型
(回収)
上部無料63円(税込)無料1,650円(税込)約500円
ハミングウォーター水道水水道水
注入型
上部3,300円(税込)なしなしなし約500円
ウォーターワン
【JLサーバー】
天然水
(軟水)
ボトル型
(処分可)
上部509円(税込)68.8円(税込)
※3
0~550円※3なし約1,000円
うるのん
【スタンダード
サーバー】
天然水
(軟水)
ボトル型
(処分可)
上部無料82.5円(税込)無料
※1
なし約800円
ネイフィール
ウォーター
天然水
(軟水)
ボトル型
(処分可)
下部無料87.8円(税込)無料なし約500円
Locca水道水水道水注入型上部2,680円(税込)なしなしなし約600円
ワンウェイウォーター
【Smart】
天然水
(軟水)
RO水
ボトル型
(処分可)
下部無料56円(税込)無料なし約500円
※1:一部地域を除く。※2:ノルマあり。※3:種類による。

まとめ

自分に合ったウォーターサーバーは見つかりましたでしょうか。
ウォーターサーバーは一度契約すると一定期間は解約する際に違約金が発生するものが多いですので、しっかり検討した上で契約されるのが良いと思います。

ちなみに筆者は「エブリィフレシャス」を使用しています。
一人暮らしで配送型のウォーターサーバーだと水が使いきれず溜まってしまうのが怖かったのと、月額料金が安く見た目がおしゃれで機能性に優れていましたので総合的に検討した結果「エブリィフレシャス」に決めました。
もちろん水道水ですので味に敏感な方は稀に天然水と比べて不味く感じるかもしれません。(私は普通においしいと感じました)
ぜひ参考にしてみて下さい!!

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